ayumiseitaiのブログ

歩行困難、脊柱管狭窄症、ヘルニア、変形性関節症などについて

脊柱管狭窄症について

皆さんは脊柱管狭窄症についてどれくらい知識をお持ちでしょうか。

病院で診断を受けられた方はどういう認識でおられるでしょうか。

 

大半の方が薬や湿布をしてみたり、整骨院や整体院でマッサージや電気をしたりでその時は良かったが、徐々に悪くなってこられたとおっしゃいます。



この脊柱管狭窄症で、痛みやシビレがある方はレントゲンやMRIを撮り、神経が通る脊柱管が狭くなり神経を圧迫して痛みやシビレが起こっていると説明を受け、薬や電気、マッサージなどのリハビリ…そして最終的には手術といった方法しかないと思っていませんか。



実はこれらの治療が全て対症療法ならどうでしょう。

その時の痛みを取ることだけを考え、別のところに原因があるとも知らずその症状だけを追いかけてしまうとイコール対症療法を追いかけることになってしまい、最終的にだんだん症状が悪化し、手術をして歩行改善もせずまた日常に戻るため、身体にとってラクな姿勢や歩き方を続けてしまうので、手術をしたのにまた痛みやシビレに悩まされるという結果になってしまいます。



ではこの脊柱管狭窄症の治療は、、というと歩行改善が答えということになります。

ただし「緩和すること」ではなく「治すこと」が目的なため、痛みやシビレよりも身体の関節の動きに注目して診ていく必要があります。

 

 

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身体の構造とDIY

今回は身体の事を説明する際、建物のことを例にあげて患者様にお話しすることがあるので少し記載したいと思います。

身体にとっても建物にとっても大事なものとはなんでしょうか。

改めて考えてみると基礎が一番大切だということに気づきます。

身体でいう基礎とは…それは骨盤になります。

骨盤が安定しないと身体の歪みや捻れが出てきてしまうのは、過去の大きなケガや日常生活動作、歩行の仕方で大きく異なってきます。

 

建物も地震などの災害で基礎がダメになると建物のバランスが崩れてしまうのは想像できるところかと思います。

私は趣味でDIYをしていて、コロナ禍ではありますが自宅の隣の物件を購入して近所の憩いの場になるよう喫茶店を開きたいと考え、仕事の合間にDIYをしています。

5歳の息子も遊びながら漆喰を壁に塗ってくれたりしています。

天井、壁、床と仕上がってきて形にはなってきましたがこれから家具などの配置、厨房機器の搬入などまだまだ作業が残っています。

 

話は逸れましたが身体に起こる痛みなどは全て基礎である土台が関係してきます。

それを無視して単に揉みほぐせば良いというのはその場限りであるとしか言えないでしょう。

これを理解していただけると全ての方の症状改善が目指せるのではないかと考えている今日この頃です。

 

 

 

歩行やスポーツなどでのインソールはこちら

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腰痛とは③

テレビや病院、整骨院等で「筋肉が弱っているから鍛えていきましょう」「筋トレが必要だからジムや○ーブスで筋肉をつけてください」など言われたことはありませんか?

 

身体には骨格筋が400、心臓などの意識して動かせない筋肉が200あると言います。

そんな筋肉はそれぞれが絶妙なバランスで配置され動かせるようになっています。

骨格を支え力を発揮するにも筋肉は必要ですが、腰痛の場合に必要になる筋肉は「姿勢維持筋」「抗重力筋」「脊柱起立筋」といったものが関係してきます。

 

これは一般的な筋トレで補うことができるかというと、バランスよく鍛えることはとても難しいというのが答えになります。

その理由を3つあげます。

 

理由1

単一の方向に対して一つの筋を鍛えようとするものだから。

日常の動きや動作で考えてみると単純に一つの筋肉を動かす場合においても、その動かす筋肉と拮抗する筋肉があり、マシントレーニングではこれを同時に鍛えることはできず、それぞれをバランスよく鍛えるのはなかなか難しいことなのです。

理由2

筋肉には使う(出力)緩める(制御して維持する)という動作を同時に行うことが本当の筋肉のバランス関係です。特にこの同時の働きというのは「歩く」際に最も発揮されます。手を振って足を上げて歩く。こんな簡単に思える動作の中にも絶妙な配分で動かしているのです。

これを体感トレーニングとして行う場合にも、「なぜその体幹レーニングを行うのか」という目的をもってそれぞれの筋肉と筋肉の繋がりを意識して行う必要があります。

 

腰痛でも様々なタイプの腰痛があり、単純に腰だけの問題で起こるものは非常に少ないです。

目的を明確にした緻密なトレーニングを行った場合、効果が得られることも稀にありますが、トレーニング知識+人体の損傷メカニズム+施術スキルが合わさって活かされます。

理由3

筋力のバランスは大きさも関係します。貴方がどんな生活を送っているかによって筋力の大きさを考えてトレーニングしなければなりません。

例えば野球をするなら野球に必要な筋力、陸上競技であればその種目に応じた筋力でないと怪我が増えてしまったり、早く走れなくなることもあります。

スポーツ選手の中にもプロのコーチがついているのにも関わらず怪我をする選手しない選手がいますが、あの場合も使う筋肉役割を考えずに大きくしてしまったり、その方の身長や動作に合わない筋力トレーニングをしてしまっていると考えられます。

 

 

次回は少し日常のDIY事情を書きたいと思います。

家を整える、身体を整える、、似てるものがありますね。

 

木材が1枚からでも手に入る

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腰痛とは②

前回の続きより。

 

温めて血流を良くする、筋トレが必要、ストレッチをする、マッサージなどで筋肉をほぐす等ネットでの情報で自分にそう言い聞かせてきませんでしたでしょうか。

病院では痛かったら安静に、、薬や湿布で抑える、、

 

院にいらっしゃる方で、今まではそう思っていたという方が凄く多いですが、安静が良い時期は寝返りも打てないくらいの激痛期だけで、動けるようになったら「腰痛の際の正しい動かし方」で動かすことが回復への近道です。

なぜなら腰の関節である仙腸関節は2本足でよく動かす。すなわちたくさん歩くことで滑らかに関節が動いてバランス感覚を保てるようになっています。施術においてもこのことを最も重要視して治療していくのです。

すると回復するスピードは安静にして痛みが引くのを待っているよりも、正しい腰痛の際の動きをした上で歩くなり身体を動かす方が遥かに早いのです。

 

筋肉が硬い時これまでストレッチで柔らかくしたりほぐすことで痛みを解消しようとしてこられたと思います。場合によってはそれでラクになることもあるでしょう。

しかしそれは元々筋肉には弾力性があり、関節にも十分な潤滑性をもって可動性が高い場合に限られます。

多くの場合は痛みがある時にストレッチをして伸ばす、硬くなった筋肉をほぐすようなことをしてしまうと身体が関節や臓器を守ろうとした結果、防御反応として硬くしていた筋肉に刺激を受けたことによってかえって関節を痛めたり、関節や筋肉が引っ張られ血栓を作り、さらに筋肉を硬くしてしまうことがあります。

 

良かれと思ってしていたことが違った結果を生んでしまっているということは少なくありません。

 

                                 つづく

 

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腰痛とは①

ご存知でしょうか。

腰痛にはいくつかの種類があります。

特定の筋肉で起こっているものや関節内で起こっているもの、

複合的な要因で起こっているもの。

これに加えて物理的なダメージの方向や時間経過によって病状は変化します。

さらに言うとどのくらい日常で活動量があるかによっても変化します。

 

それらを見極める事なく、腰痛への対応は硬くなった浅深部の筋肉をほぐすだけであったり筋膜だけを整えるというもの、電気や超音波で痛みの緩和だけをはかるものなど、一人一人違う身体の状態をよく見極めずに同じことを繰り返します。

腰痛という言葉は一つでも全ての人の腰痛に同じものはありません。

原因を様々な方向から見極めることしか根本的な解決に近づくことはできません。

 

学者さんは腰痛は人間が二足歩行をするようになったために必然的に起こったと言います。

また、人体解剖学の書籍には腰の関節である仙腸関節という関節は不動関節であり動かない関節であると記載されています。

そして腰痛やその他の身体の痛みに対してもこんな理解はないでしょうか。

「調子が悪い時には温めたら筋肉がほぐれたりしてラクになるから温める。」

「腰痛になったら癖になるので筋トレが必要。」

「硬くなった筋肉をほぐさないと痛みが出てしまう。」

今まで病院やインターネットで調べた知識でそう考えていませんでしたか。

                              

                              つづく

 

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